Today is the first day of the rest of your life
はじめまして、当飼育場場長の枝鳴ふるると申します。
アラフィフ 既婚 2児の父
どこにでもいる、しがないサラリーマンです😓
とはいえ、実はそれなりに色々とやらかしながら今があるわけですが・・・💦
それはさておき、ここでは別のお話を。
これまでの人生を改めて振り返ってみると、そんな紆余曲折、色々な状況の中でも、何かしらの生き物(ペット)と一緒にいる時間が長かったんだなということに気づきました。
それを考えるきっかけになったのが、2人の子供たちの存在です。
上の子(女子)が2歳の頃、長く飼っていた金魚の最後の一匹が☆になりました。
その後、下の子(男子)が産まれ、しばらく何の生き物も飼っていない期間が続き、2人の子供たちの育児にアップアップしていました(;^_^A
そんな中、息子が保育園の年中さんの年にちょっとした事件(娘、虫怖すぎて行方不明未遂事件💧)があり、ホームセンターで外産クワガタを買うことになりました。
それは、実に7年ぶりに我が家にペットがやって来た瞬間でした。
それ以来、毎年何かしらのペットを飼っています。
息子の影響と、私自身が元々好きだったということもあり、昆虫が多いですが🐞
私は、もちろん昆虫も含めてペットを飼うことは、命の大切さを知るうえで、特に幼少期にはとても大切なことだと思っています。
ペットを飼うということは、「命を預かる」ことだと思います。
どんな生き物でも、ペットとして飼われた時点で、自ら食料(エサ)を探し出し、生きていくことはできなくなります。食料だけでなく、環境も含め、全てにおいて飼い主がお世話をしなければ、自分自身の力で生きていくことはできません。
それが、「 命を預かる 」ということであり、ペットを飼ううえでは、私が改めて言うまでもないくらい、当たり前のことです。
そして、もう一つ。
どんな生き物にも、いつかは必ず死が訪れます。毎日お世話をしていくうちに、いつしか当たり前のような存在になっていたとしても、その日常は必ず終わりを迎えます。
どんなに辛くても、その現実を受け入れること。そこまでが、飼い主としての責任だと思います。
かくいう私も、小学校6年生から9年間飼っていた犬が亡くなった時は、悲しさとともに、深い後悔に襲われました。
「もっと、ちゃんとお世話しておけばよかった。」
と。
もちろん、自分なりにお世話していたつもりではありましたが、100%であったかと言えば、そうではなかったと思います。もっとやるべきこと、やることができたものがたくさんあったと思います。
そんな後悔の念も含めて、生き物の死を通して思い考えることは、人が成長して行く上で、とても大きな経験になると思います。
さて、タイトルの “Today is the first day of the rest of your life” ですが、
「今日という日は、あなたの残りの人生の最初の日」
という意味だそうです。とても良い言葉ですね(^-^)
生きていく中では、苦しいことや辛いことがたくさんあります。思い悩み、壁にぶつかり、前に進めなくなってしまうこともあると思います。
そんな時、「今日は残りの人生の最初の日」だと思えれば、少しでも前へ進んでいく力になるような気がします。
私も、過去には色々な経験をして、その反動もあって何となく日々を過ごしていましたが、これを機にブログを始めることにしました。
今までと、現在、そしてこれからのうちのペットについての日記みたいなもので、あまりためになるようなことはないかも知れませんが💦・・・みなさん、よろしくお願いします。