リフォームと、そして・・・

2024年10月29日

さて、息子の思うがままに、とうとうメスカマキリだけ3匹になってしまいましたが・・・

とりあえず、分かりやすくするため、名前をつけることにしました💡

まず、最初に来たカマキリは、カマコ

二番目が、カマミ

3番目は、カマエ

にしました・・・ひねりも何もありませんが(^_^😉


ここでおさらいを。

カマコ

 某道の駅で捕獲。捕獲時は終令幼虫、当初の色は緑。羽化不全により翅がうまく伸びきっていない。
成虫で褐色に変化。ケースはホームセンターの普通の虫かご(大)フタは黒。

カマミ

 近所の空き地(草むら)で捕獲。息子が初めて自分自身で見つけて捕まえた。色は緑。
 大きさはカマコと同じくらいかやや大きめ。ケースはホームセンターの普通の虫かご(大)フタは白。

カマエ

 家の近くで息子が捕獲。色は緑。大きさはカマミとほぼ同じくらい。というか、パッと見はカマミ
 区別がつかない(^_^😉。ケースは通販で買ったコバエシャッター(大)

ちなみに、ケースには最初はエサと一緒に適当に取った草を入れていただけでしたが、数日で草が枯れるのとエサの残骸の匂いが混じって、昆虫苦手チーム()から、すこぶる不評でした(;^_^A

まあ、昆虫好きチーム(息子)からしても、確かに匂いはあまり良くない💦


それから、もう一つ気になっているのが、みんな虫かごのフタの裏(天井)にいる時間が多いということ。

カマコは幼虫の時から羽化の時以外はずっと、カマミカマエはうちへ来て日が浅いですが、短いながらもずっと天井にいます。

原因は、天井以外は滑りやすくて、うまく歩いたり踏ん張ったりできないからだということが、捕食の様子をみていてわかりました。

エサのバッタが射程圏内に入っても、天井以外の場所(壁面)だったりしたら、なかなか動けない。天井だったとしても、普通の虫かごはフタの真ん中の一部が開閉式の窓になっていて、そこがまた滑る。窓を挟んで反対側にいる場合、獲物を認識していながらも、なかなか動けない。

対策として、壁面にネット状のものを貼り付けて歩きやすいようにするという方法もあるようですが・・・

私は別の方法にしてみました。


匂い対策と合わせて

  • 草が枯れる件
    草の代わりに、人工芝を入れる。
  • 足場が悪い(滑る)件
    天井から下に降りて来やすくするように、高さのある台のようなものを置く。

で、こんな感じになりました。

カマコ
カマミ
カマエ








足場用の台に関しては、効果はちょっと微妙な感じがしますが、人工芝についてはなかなか良かったかなと思います(^^)

装いも新たに、いつものようにオスカマキリを探しつつ、エサを確保して与えていましたが、気がつくと、カマミがエサを食べ残している。

次の日は、全く食べもしない。またその次の日も・・・

何となく、予感がします。

でも、全然準備していません(;・∀・)