孵化防止と、まさかの・・・💧
さて、息子の希望が叶い、卵一つとオオカマキリ(♀)が増えた訳ですが・・・
卵は、虫かごに入れて玄関の外の風除室に置いておこう💡
私のいる地域は結構な北国なので、この先暖かくなって卵が孵化しちゃうってことはないと思いますが、万全を期して、虫かごはコバエシャッターです。
コバエシャッターは、従来の虫かごの空気穴部分が不織布のフィルターになっていて、その名の通りコバエの侵入を防ぐという優れもの。保湿性も高く、カブトムシ(幼虫)飼育用のマット(土)の乾燥も防ぐため、もともとはそっち用で買ったものです。
コバエが入れないということは、万が一カマキリの卵が孵化しても、幼虫が外に出てしまうこともないはずです。
うちには、大(大きさ)が1個、中が6個、小が1個あって、中6個は現役で稼働中なので、今回は小のケースに卵を入れることにしました。
新しく来たメスカマキリの方は、ホームセンターで買った普通の虫かご(大)に入れることにしました。
さて・・・という訳で、メスカマキリが2匹になったので、今後はオスカマキリを2匹探さないといけません。1匹だけ交尾させるというのも、なんだかかわいそうなので。
ところで、最初にうちに来たメスカマキリの方ですが、捕まえた時(終令幼虫)は、緑色だったのに、羽化して成虫になったら褐色になりました。こんなケースもあるんですね(;・∀・)
幼虫:ハラビロカマキリ → 成虫:オオカマキリ
幼虫:緑色 → 成虫:褐色
翅だけがちょっと残念だったけど、褐色のオオカマキリもなかなかカッコいい(⌒∇⌒)
ということで、翌日もエサを確保しつつオスカマキリの探索です。
仕事から戻ると、玄関先で息子が待ち構えていました。
何やら目が輝いています(^_^😉
後ろに隠していたらしい何かを手に取り、前に差し出しました。
「ジャーン!!」
それは・・・
虫かご。中には・・・
・・・オオカマキリ(♀) ← NEW💧
息子曰く、
「家の近くにいたから捕まえた💡」
・・・そうだ。
おいおい、ジャーンじゃないだろ( ̄▽ ̄;)
まさかのメスのみ3匹目です(>_<)
とりあえず、小さめの虫かごに入れていたので、空いていたさっきのコバエシャッター(大)に移しました。
さて・・・オスカマキリの必要捕獲数は、ついに3匹になりました(;・∀・)
1匹すら見つからないのに(T_T)