カマミ産卵

2024年10月29日

さて、エサを食べ残した後、2日間何も食べなくなったカマミですが・・・

その翌日、仕事から戻ると、例によって待ち構えていた息子の第一声、


カマミが卵産んでる!」


・・・やっぱりか(^_^😉

エサを食べなくなった時点で何となく予想はしていましたが・・・

ということは、うちに来る前に、既に交尾していたということか。確認できないので無精卵という可能性もあるけど・・・

しかし、一番最初の目的の

カマコを交尾させて卵を産ませる

が、達成される前に、既に2個目の卵か(;・∀・)

来年の春、大変そうだな・・・💦


でも、春が来る前に、まず今大変なのは、この卵を産んだ場所です。

カマミの虫かごは、フタの真ん中にある窓がスライドして開閉するタイプなんですが、そのスライド部分をまたぐように卵を産んでいるので、今後この窓を開けることはできなくなりました。











それにしても、外で捕まえたメス(成虫)は、やっぱり家で交尾させなくても卵を産むことがあるということか。

そうなると、次はカマエにも産卵の可能性があるということ。よく見るとお腹が膨らんでいる(ように見える)。

カマミの時は、可能性として頭の片隅に5%くらいはありましたが、5%ゆえに全く準備はしてませんでした(^_^😉

しかし!同じ轍を踏む訳にはいきません!!

フタに卵を産むことの何が悪いかって、カマミのように窓の開け閉めができなくなるということもありますが、間違って孵化してしまう可能性があるということです。

うちは卵は風除室に置いていますが、カマキリたちは玄関に置いています。

これからの時期、風除室だとそれほど暖かくならないので心配ありませんが、玄関は暖かいというか温度が安定していてあまり極端に下がらないので、孵化してしまう可能性もゼロではないです。

なので、なるべくフタじゃなくて、後で移動できるような産卵場所を作ってあげよう!

ということで、またまたダイソーから仕入れた家庭菜園用(?)の木の柵をバラして、産卵しやすそうな感じに置いてみました💡

これで準備は万端。いつでも来いです(^^)