有料無料、神と塩

さて、督促異議申立期限は2週間。

一刻を争う中、市内の弁護士事務所はどこも予約がいっぱいで、相談可能は早くて2週間後。

絶体絶命の状況の中、射し込んだ一筋の光。

無料相談会

先着順ということですが、今すぐにでも申し込みたいところ。

早速、市の弁護士会へ電話してみました。

すると、

「無料相談会はこちらではなく、県の弁護士会で受け付けています」

とのこと。


・・・💧


結局、回りまわって、その日最初にかけた県の弁護士会へ戻ってきました。

仕事中こっそり抜け出してまで電話をかけまくったこの30分余りの時間はいったい・・・💧


まあ、とにかく県弁護士会へ電話をかけよう。

電話がつながり、早速無料相談会の話をすると、


「確かにこちらで受け付けています」


とのこと。

予約状況を確認してもらったところ、何と、この無料相談会も2週間後まで予約でいっぱいだそうだ。


・・・オワタ


いやいや、オワタとか言ってる場合じゃない!!

いったいどうすればいいんだ💧💧💧


改めて、ことの経緯と現状を説明し、とにかく時間が無いということを半分泣きながら💧訴えたところ・・・

この、県弁護士会の電話対応してくれた方がとても親切で、こんなテンパってあわあわしている私にも親身になって色々と考えて提案してくれました。

元々は自分が蒔いた種とは言え、債権者からは訴えられ、弁護士からは見捨てられた(ようなもの)今の私にとって、それがどれだけありがたかったことか・・・感謝しております。


そこで、提案されたのは2つ。

一つは、県弁護士会がある地域(市)で、できる限り早く無料相談に対応できる弁護士を探すということ。相談時間は30分。確実に相談することはできるが、日程については未定。あくまでも「できる限り早く」ということ。

二つ目は、私の住んでいる地域(市)でやっている有料相談会へ予約するということ。こちらは日程が決まっていて、最速で翌週の火曜日、15時からか16時からの30分間。料金は5,500円。この日が11月22日(金)なので、最速で11月26日(火)、この時点ではいずれの時間も予約可能とのこと。

私のいる市から県弁護士会のある市までは、車で片道1時間ほど。土日は除くということなので、こちらにお願いするとなると、少なくとも半日、時間帯によっては1日仕事を休む必要がある。しかも、日程は未定。

一方で、市の有料相談会であれば、仕事は1時間単位の時間休で済む。しかも、今なら確実に最速で相談ができる。ただし、有料💧5,500円は痛い💧💧


どちらも一長一短、非常に悩ましいところです。

私がうんうんと悩んでいると、県弁護士会の方が、


「それならば、いったん両方予約しておいて、私たち(県弁護士会)の日程が分かり次第、その状況を見て片方をキャンセルすれば良いですよ。」


と提案してくれました。

県弁護士会では、早ければ当日(金曜日)中、遅くても翌月曜日までには日程について連絡しますとのこと。

ロリ神、いやマジ神、いや天使ですか


お言葉に甘え、県弁護士会には無料相談の依頼をし、あとは市の弁護士会へ。

市弁護士会へ電話し、事情を説明したところ、


「最初からキャンセルの可能性がある場合の予約は控えて下さい。ギリギリでキャンセルした場合、弁護士の先生にも、予約できなかった人にも迷惑がかかりますので。」


とのことでした。

まあ・・・もっともです。

私だって、すぐにでもどこかに相談したい状況です。それが、キャンセルありきの人のために相談できなかったとなれば・・・

わかります。そのとおりです。ただ・・・

言い方よ・・・


一回目の電話の時から感じていましたが、対応が横柄というか上からというか、何か面倒くさい感がありありで、どうにも感じが悪い。

県弁護士会とは雲泥の差だ。天と地ほどの差だ。月とスッポンだ。神と塩だ。etc.

べらぼうめ!!おとおいきやがれ!!(?)


・・・ということで(?)、市の方には頼まず、県弁護士会の返答を待つことにしました。


次回へ続きます。