終わりの始まり・・・?
さて、日々ギリギリの状況を過ごしながらも、何とか希望を捨てずに頑張って来ましたが・・・
その僅かな望みすらいっぺんに断ち切られてしまうような事態に襲われました。
今の時期は繁忙期のため、連日残業の中のとある一日。
というか、11月21日(木)。
仕事中に嫁さんから電話が来ました。
「家に簡易裁判所から封書が届いているみたい。」
みたいというのは、実は嫁さんもまだ帰宅前。家にいる義母(嫁さんの母親)から、心配して連絡があったようだ。
「簡易裁判所?」
はて・・・
・・・
・・・
・・・何だろう?心当たりがない💧
・・・!?
これはひょっとして、よくある詐欺系のやつか!?
最近は、ありとあらゆるところで詐欺やなりすましが横行している。
大きいところでは、連日のように世間を騒がせている、特殊詐欺グループの闇バイト。
日常的なところでは、アマゾンや佐川急便を語った偽メールやカード会社からの架空請求メールなんて、日に何件も来る💧
フェイスブックのアカウントがどうたらとか、やってもいないのだが💧
きっとそんな類のものだろう。
そう思いつつ、まずはインターネットで検索してみた。
簡易裁判所郵便物詐欺
・・・ん?
私は、覚えのないメールやらが来た場合、過去の苦い経験もあり💧、まずは疑ってかかり、インターネットで検索することにしています。
だいたいは「詐欺メールに注意」みたいな記事がずらっと並ぶのですが、今回は、「詐欺に注意」的なものは数える程しか無い。ほとんどが、
「簡易裁判所から書類が届いたら、絶対に放置してはいけない」
という内容のものばかり。
数少ない「詐欺注意」の内容も限定的で、
- 裁判所から贈られる書類は特別送達という。
- 特別送達は、必ず直接手渡しのうえ、受け取った人のサインか印鑑が必要。
- 手渡しではなく、郵便受けに投函されていた場合は、詐欺の可能性が高い。
とのこと。
改めて嫁さんに話を聞くと、どうやら封書は義母が直接手渡しで受け取って、サインか押印をしたそうです。
ということは・・・
本物だ。
いったい何だ?
何事が起った?
・・・
・・・
・・・
わからん???
・・・
・・・
・・・!?
ひょっとして・・・
よくよく考えると、一つ心当たりがありました。
ただ、通常は直接こちらに来ることはないはず。
でも、考えられるとしたらこれしかない。
自宅に戻った嫁さんに電話し、心当たりを伝えて封書の中身を見てもらうことにした。
・・・予想は当たっていました。
でも、なんで弁護士さんを通さずに、こっちに直接きたんだろうか?
これはいよいよ、本当の意味での終わりの始まりなのか・・・
残された時間はあまり無いかもしれませんが、今回の件と、ここから先の対応について書いていこうと思います。
まさに、今現在の出来事です。
たぶん、どこかには同じようなケースに直面している人、これから起こりうる人達がいるのではないかと思います。
少しでも、そんな人達の参考になれば幸いです。
次回へ続きます。